こんにちは、うめこ(@umeco87)です。
私は人生で初めての妊娠は、残念ながら流産となってしまいました。
流産だとわかる前、つわりがひどくて休職していたのですが、流産の手術後そのまま退職することになりました。
この記事では、私が流産の後仕事を辞めるまでにいたった経緯や、その後の生活・気持ちの変化についてお伝えします。
- 働ける間は働いた方がいいんじゃないかな?
- 退職なんて甘え?
- 退職した後の生活は大丈夫かな?
など、色々と考えましたが、今は退職してよかったと思える生活を送っています。
この記事は、あくまでも一個人の経験と意見を書いています。
同じ状況で悩んでいる方の参考になればと思います。
上司に流産の報告
病院で流産と診断された翌日、上司に流産と手術をしなければならないとの報告をしました。
休職中だということもあったので、落ち着くまでゆっくりしていいよと言われました。
私のことを心配してくれ、優しい上司には感謝しています。
術後、退職を決意
手術も無事終わり、体調も少しずつよくなってきた頃、やっと仕事について考える余裕ができました。
そして、退職を決意しました。
その理由は2つありました。
- 妊娠判明後、働きにくさを感じたから
- 妊活に集中したい
- 次妊娠した時、何にも縛られず体を優先にしたいと思ったから
以前は、妊娠しても産休までは問題なく働けると思っていました。
実際に妊娠を経験して心と体の不安定さを感じ、仕事を続けていく自信がなくなっていました。
つわりが酷すぎて会社を休む→休んだことで迷惑をかけて申し訳なく思う
の負のループにおちいっていました。
さらに、少人数の会社だったこともあり、1人欠けるとダメージも大きかったので早めに決断する必要がありました。
流産を経験し、子どもが欲しいという気持ちがさらに強くなったので、
しっかり体を作って妊活に集中したい!と思い、退職する旨を伝えました。
退職後、心の余裕を手に入れた
退職を決意したはいいものの、やはり心配なのはお金問題です。
- 生活が苦しくなるんじゃないか
- 妊活で病院に通うことになったらどうしよう
心配はつきませんでしたが、とにかく私の心と体を優先しました。
お金に関しては、まだまだ心配はありますが、
- 安い食材を利用して節約料理
- 外食の回数を減らす
- 固定支出を見直す
という工夫をして今は乗り切っています。
退職をしたことで、生活は質素になりましたが、私は心の余裕を得ました!
夫とも喧嘩をすることも減りましたし、夫婦助け合いながら生活を送っています。
私は、退職を選んで正解だった!と強く思います。
退職後の妊活
実は、流産手術を受けた後、3〜6ヶ月は妊活をしてはいけないと言われているので、まだ開始できていません。
今は、夫婦2人の時間を楽しんで、妊娠中には出来ないようなことをやっていこうと話しています。
妊活開始したらまた更新する予定です。
まとめ
私が流産後、妊活のために退職したという体験談をまとめました。
あくまでも私個人の体験で、参考程度にしかならないかと思いますが
私から言えるのは、あなたの心と体を一番大切に考えて欲しいということです。
退職は、また赤ちゃんに来てもらうためにも万全の状態にしておきたいと思っての決断でした。
もちろん周りからは色々言われました。
仕事辞めてどうすんの?
体調よくなってきてれば働けばいいのに。
辞めるなんてもったいない。
でも、私はこの決断を後悔していません。
仕事はいつでも出来ます!
でも妊娠はいつでもできるわけじゃありません。
あなたにとって優先すべきは何かを一番に考えてくださいね!